ディーン・リオーニの話



● ディーンの過去

一番最初に持った楽器はプラスチックのリコーダー。

その次は、高校時代ブラスバンド部に入ってサックス。


ブラスバンド部は、フットボールを応援するためのバンドでした。

自分の好きな曲は、吹いちゃいけない。

「毎日一時間、練習をしなさい」

と言われ、”仕事みたいだ”と思って、うんざりしていた。

“一日に何分吹く”と考えより、

好きなときに何時間でも吹いた方がいいと思います。

音楽というのは、心からのものだから。


高校を卒業してから、ティンホイッスルを吹いたりもしていました。

世界を旅する時、ティンホイッスルを吹きながらも

サックスの音をなつかしく思った。

ティンホイッスルもいいけど音が高くてきついから、

もっとこころに響く音色が欲しかった。

そしてザッフーンと出会いました。

(※Xaphoonとの出会い」参照


ザッフー ンはあたらしい楽器だからルールはない。

自分のココロからの音楽で自分のスタイルで吹いていい。

しかも、持ち運びは楽で、旅の生活にぴったりだった。


ザッフーンは、リードの経験があればすぐ吹けるけど、

リードの経験がない人でも、もちろん大丈夫。

もともと、子供のために工夫した楽器だから、

リード管楽器をザッフーンからはじめてみればいいのです。

ザッフーンは何も吹いたことが無いひとにも完璧な楽器だと思う。



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